パイドラ37話 & 屍人荘の殺人

【屍人荘の殺人】

映画版見てみました。小説も読んでるけど、ミステリ系のは両方とも見る質です。好きな作品だけど、だめな部分も敢えてあげましょう(誉めるだけ、批判するだけは簡単だけど、どの作品もいい部分と悪い部分があると思うのです)。

 

いつか、パロディで『詩人荘の殺人』というポエムを書きたいところ。『知人荘の殺人』でも面白いかも。

 

<いい部分>

本格ミステリゾンビ映画の見事な融合。小説の文体が上手いので、普通の推理小説として売られていますし、普通のミステリとして賞などで評価されてますが、内容的にはラノベミステリっぽいです。ゾンビで屋敷を囲まれて、クローズドサークルって。。犯人が人間なのかゾンビなのか、の葛藤は斬新。

 

浜辺美波が可愛い。ゴスロリちっくなのはいいです。べーやんは、ドラマのアリバイ崩し承ります、といい、わたしの中では探偵役になってます。

 

 

<悪い部分>

中村倫也の無駄使い。キャストはもっと無名な人を使うべきポジションでしょう。映画のポスターなどでも、3人が映ってるのが多いですが、序盤に死んでしまって活躍しないのに、それはないでしょう。。わたしが作者だったら、中村が最後に犯人を救ったりします(実は生きてた的な。ゾンビの弱点や助かる方法を知ってた展開)。中村が生きてた方が続編も作れると思うのですが。。ちなみに、中村倫也が主役の美食探偵というドラマが今季やってたのではじめだけ見ましたが、つまらなくて途中で挫折しました中村さんがかっこいいだけでした。美食といいつつ、たいして美食家じゃないのもだめです。本格ミステリ要素低いのも、わたしの好みにはあってませんでした。

 

・詰め込み過ぎ。2時間枠なので仕方ないですが。一緒に見てた人は、「~どうして、ここはこんなことしたの?」などの疑問が数多く残ってました。何が謎かをもっと明確にした方がいいでしょう。映画から見た人は、よくわからないまま事件が進んでいく印象だと思います。序盤の人物紹介的なエピソードなど省けたところはあったはず。

 

・ミステリ的にご都合主義。リレー殺人、~を利用、などはなるべくなら避けた方がいいです。事件は複雑になるけど、読者には推理しようがなくなるし、作者都合さが見えてしまいます。

 

 

【6/28パイドラデータ(6/27)】

226(226)

フォロー148(147)

pv7026(6993)

ドラゴンノベルズ週間ランキング122位(99)

 

 

【パイドラ37話あとがき】パイパイ(bye bye)

シンプルなタイトルだったけど、そこそこタイトルは好評でした。これは、ラストに持ってくるか迷いました。

ジーも死んでしまう展開。ここもLINE版と同じ展開。事前説明もなしに、そんな蘇生の術システムだったのかよ、という思いもありましたが、ミステリではないので、事前に伏線などで説明しておくと、驚きがなくなるので、このままにしました。